タイあるある30連発

2022.04.29

JIROKO

【この記事はタイローカルに詳しい不動産屋さんの『JIROKO』が書いています】

タイで生活をしていると、日本とは異なる驚くべき文化や習慣に遭遇することがあります。
この記事ではタイでよく見かける『タイあるある』をご紹介しています。
あなたはいくつ『タイあるある』に出会うことが出来るでしょうか?
中には出会わないほうが良い『タイあるある』もあるかもしれません。笑

ご飯食べた?は挨拶

タイ人の常套句(?)と言えば、「ギンカーウルーヤン(ご飯食べた?)」。
タイ人と会話をすると、本当によく聞かれる言葉です。ビックリするくらい聞かれます。
日本人としては聞かれた以上は律儀に答えを返さなきゃと思うかもしれませんが、相手はただの挨拶のような感じで正しい答えを求めていないので、適当に答えて問題ありません。
最悪、微笑むだけでも答えとしては問題ないでしょう。

出来ないときもダイ!

タイで生活していると、「ダイ!ダーイ!(良いよ、OKだよの意)」をよく耳にします。
もちろん信頼出来るタイ人もたくさんいますが、中には「ダイ」=「OK」ではないことがあります。
タイ人の中には深く考えずに「ダイ」と答えている人もいるので、付き合いの浅いタイ人と話をするときは「ダイ」が信用出来るか出来ないかを判断するようにしましょう。
明らかに出来ないのに「ダイ」と答えるタイ人に悪意はありません。ただ考えていないだけです。笑

空気が流れていないと息苦しい

上のタイトルだけでは意味がわからないかもしれませんが、タイ人はエアコンや扇風機がオンになっていないと息苦しさを感じる仕様です。
停電になったときにわかることですが、人によっては深刻なほど息苦しさを感じてしまうようです。
エアコンと扇風機が使えない場合は、窓を開けたり、ドアを開けたりします。暑くても空気の流動性重視です。
日本人からしてみるとハテナな行動ですが、老若男女問わずこの概念は存在しているようです。

ビールに氷を入れる

タイではビールに氷を入れるのがスタンダードです。
屋外でビールを飲むとあっという間にぬるくなるので、理にかなっていると思います。
最初こそ変な感じですが、タイに馴染むとビールに氷が入っていないと物足りなくなります。

雨が降るとビニール袋をかぶる

雨が降って傘やレインコートがない時に、ビニール袋をかぶるタイ人が出没します。
それって意味あるの?と思いますが、頭が濡れないことが重要なようです。
最近は見かけることが少なくなって来た気もしますが、屋台のおばちゃん&おじちゃんはビニール袋かぶり率が高めかもしれません。

飲み物にはストローを使う

ペットボトルや缶、小さな瓶、コップで飲み物を飲むときにストローが使用されるのが一般的です。
明確なマナーがある訳ではないですし、そのまま口をつけて飲んでも咎められることはありません。
ストローを使う理由は諸説ありますが、「缶や瓶、コップが不衛生」「恥ずかしい」「化粧が落ちるのがイヤ」等々あります。
ビール缶にもストローをつけてくれることがあるので、すごく不思議な感じがします。

アイロン掛けが大好き

タイ人はアイロン掛けをあらゆる衣類にしています。
Tシャツやポロシャツも絶対にアイロンをしないといけないという徹底ぶりはいつも感心します。
アイロン=エチケットなので、会社勤めでポロシャツを着る機会のある人は気をつけたほうが良いかもしれません。

オバケがこわい

タイでは想像以上にオバケを怖がっているタイ人が男女問わずにたくさんいます。
そんな理由からひとりでホテルに宿泊出来ないタイ人もいたります。
良い歳のおじさんも怖がったりしていますが、そこは温かい気持ちで受け入れましょう。

歩くのが遅い&嫌い

バンコクほど都会になると早足の人もたくさんいますが、タイ人は歩くのが遅い人も多いです。
そして、短距離の移動もすぐにバイクタクシーやタクシーを利用してしまうのがタイ人です。
理由は「暑い」「サバーイ(のんびり)したい」からでしょうか。
猛暑のタイを早足で歩くとあっという間に汗だくになるので、のんびり歩くことには一理あるとは思います。

飲み物が甘い

タイの飲み物は気をつけて注文をしないと甘い飲み物が出てくることがあります。
コーヒーやラテ等の普通は甘くない飲み物が甘くなっていることがあるので、甘くしないでと伝えることを忘れてはいけません(お店によっては完全ブラックの場合もアリ)。
コンビニやスーパーで売っているペットボトルのお茶も注意が必要です。
「微糖」「無糖」に分かれて販売しているお茶や「微糖」しかないお茶もありますので、表示や成分表を確認することをオススメします。
伊藤園のお〜いお茶は甘くないので、安心して飲めるペットボトル飲料の一つです。

女性がたくさん働いている

タイは女性の社会進出が進んでいる国で、女性は男性よりも働き者であることが多いです(もちろん真面目なタイ人男性もたくさんいます)。
政治の世界では女性の活躍は少ないですが、企業において女性社長は少なくありません。
出産後も社会復帰は当たり前で、小さな子供を連れての出社もチラホラ目にします。
会社に連れて来られた子供はみんなで可愛がるのが普通で、日本との子育て環境の違いを感じる場面です。

クイッティアオや飲み物を袋でテイクアウト

日本人からすると奇妙な感じに見えるかもしれませんが、大衆的麺料理であるクイッティアオをテイクアウトするときは麺と具材で一袋、スープで一袋のビニール袋に入れてのお持ち帰りになります。
慣れると何も思わなくなりますが、最初に見たときは驚く光景かもしれません。
屋台の飲み物屋さんではビニール袋に入れてテイクアウトをする選択肢がある場合があります。

地図を読むのが苦手

教育の問題もあると思いますが、タイ人は地図を読むのが苦手な人が多い印象です。
もちろん個人差は大きいと思いますが、ひどい場合はGPS上で隣の通りにいるのに「どこだ?」と聞かれて、通り名を伝えるとようやく理解するといったことも。。。
地図を見せて道案内をお願いしても全然違う道を教えられる可能性がありますが、決して悪意からではないと思うのでこれがタイの旅だと思って楽しんでください。

白い肌至上主義

タイ人は白い肌を美しいと感じている人種です。
極端な話ですが、白いだけでタイ人にモテることもあるという不思議な現象が起こるかもしれません。
日本人女性は総じて白系の肌の方が多いので、タイ人男性にとっては美しく見えているようです。

渋滞がひどい

バンコクに少し住めばわかりますが、朝晩の渋滞が酷すぎます。
雨が降ると更に渋滞が悲惨なことになりますが、金曜日+夕方+雨の組み合わせは最悪とも言えるコンディションです。
渋滞が嫌でお引越しを考える人もいるほどですが、車を所有している以上は避けては通れない問題です。

写真撮影とSNSが大好物

タイ人(特に女子)は写真撮影とSNSがないと生きていけないのではないかと思うほど大好きです。
特筆すべきは自分を撮影するのが大大大好きという点です。
バッチリのポージングでキメて撮影をしている写真を度々SNSのアイコンで見かけます。

街中の公園にミズオオトカゲが生息

街のど真ん中にあるルンピニー公園はミズオオトカゲがいることでも有名です。
予備知識無しに見てしまった方は「え?こんなの公園にいてもいいの?」と思うサイズかもしれません。
基本的には臆病で人を襲うことはありませんが、過去には襲われた人や小さな動物が食べられてしまったということも。
見かけても触らない、近づかないことを心がけましょう。

辛くしないでって言ったのに辛い

タイ料理は辛くない料理もありますが、辛い料理がたくさん揃っている料理です。
「辛さ控えめ」と伝えた結果、すごい辛さになることもしばしばあります。
特にソムタムは辛いのも辛くないのも同じ容器で作るので、前のソムタムが辛いのだと辛さが移っている場合も・・・。
辛いのが苦手な人は中途半端に「少しだけ辛いのOK」なんて言わず、「絶対に辛くしないで」と伝えるべきです。

シャワーは朝晩必須の綺麗好き

タイ人は綺麗好きでシャワーを朝晩浴びることが当たり前という人も多いです。
身体はすごく清潔にする一方で、髪の毛は毎日洗わない人がたくさんいます(バンコク人は毎日洗っている人が多いかも?)。
髪の毛をよくよく見るとフケが・・・なんてこともあって、日本とは異なる習慣が垣間見えます。
タイの田舎で毎日髪を洗っていた私は変な目で見られていましたが、日本人的には毎日髪の毛を洗いたいですね。

お坊さんの托鉢がある

早朝のタイの風景として、お坊さんの托鉢の様子は有名です。
お坊さんには女性は触れてはいけませんので、安易に近づかないようにしましょう。
喜捨する食べ物は何でも良い(ご飯、飲み物、お菓子等)ですが、喜捨のときは靴を脱いで裸足で跪くスタイルを取ります。

味の素はたっぷり

タイ料理にはたくさんの味の素が入っていることをご存知でしょうか。
調理工程を見ているとよくわかりますが、かなりの量の味の素を投入しています。
タイ料理の美味しさの秘訣は味の素・・・と言っても過言ではないかもしれません。

夕方に公園でみんなでエアロビ

タイ全土の公園や施設では夕方6時の国歌が流れた後に大音量で踊るエアロビが始まります。
女性が多めの傾向にありますが、参加資格はなく、途中参加・途中退出もOKです。
意外と楽しいので、エアロビ経験のある人もない人も参加してみると面白いと思います。

洗濯機を使わない手洗い派がいる

洗濯機は本当に便利な文明機器だと思いますが、洗濯にこだわりのあるタイ人の中には洗濯機をあえて使わない人たちがいます。
タイの田舎で手洗いをしたことがありますが、手洗いは本当に大変です。
ですが、手洗い派はそんな大変さよりも仕上がり重視で今日も手洗いを続けているようです。

クイッティアオは自由に味つけ

日本人の感覚的に出された料理にガッツリ味つけをするということに抵抗があるかもしれません。
タイの大衆的麺料理「クイッティアオ」は自分で味つけをする前提で出される料理です。
「ナンプラー」「砂糖」「酢」「唐辛子」が主な味つけ用の調味料で、スープの味に応じて好みの味に改造を楽しんでください。
私もタイに来た当初は味つけをしていませんでしたが、今は味つけをしない選択肢が思い浮かびません。

電車で席を譲る人が多い

昔と比べると最近は少し譲らない人も増えて来た印象がありますが、タイ人はお年寄りや子ども、妊婦さんにサッと席を譲る人が多いです。
今でこそBTSに優先席がありますが、優先席のなかった時代もたくさんのタイ人がスマートに席を譲っていました。
是非見習いたいタイの良いところのひとつだと思います。

カニカマとサーモン大好き

タイ人が好きなモノと言えば、カニカマとサーモンではないでしょうか。
バイキング形式のレストランでは驚くほどカニカマとサーモンがリピートされまくっています。
カニカマのお寿司が人気だなんて、日本人的には不思議な感じです。

朝と夕方に国歌が流れる

朝8時と夕方6時に学校や駅等の公共の場ではタイの国歌が流れます。
国歌が流れている間は直立不動でなければいけません。
郷に入れば郷に従えで、周りのタイ人が立ち止まったら一緒に止まりましょう。

タンブン文化

タンブンとは徳を積むことです。
タイ社会におけるタンブンは生活と密着していて、日常的にその場面に遭遇することでしょう。
タイ仏教は輪廻転生の考え方に基づいていて、徳を積むことで本人や家族が幸せになれると信じられています。
具体的なタンブンの方法としては、お寺に行ってお参り(お布施)をすること、貧しい人に施しをすること、鳥や魚を逃がすこと(お金を払って一式を購入して檻やバケツから解放する)、出家する・母親が息子を出家させること等が挙げられます。

会社をすぐ辞める

タイ人は驚くくらい簡単に会社を辞めます。
本当に簡単に辞めますが、その理由は「怒られたから」「通勤が大変だから」「給料が安いから」「嫌いな人がいるから」とバラエティーに富んでいます。
日本人的には「そんな理由で?」「というか面接の時点で通勤距離や給料の金額はわかっていたよね?」なんて思いますが、そういう理由で辞めてしまう人がいます。中には初日から来ない人も・・・。
人前での叱責はタイ社会ではNGなので、安易に叱りつけないように注意しましょう。

グロ画像や動画が飛び交う

タイで事件や事故が起きたときにグロい写真や動画をSNSで見かけることがあります。
モザイクがないこともあるので、苦手な人はうっかり見てしまわないように気をつけましょう。
自分が事件や事故で死んでしまったときにも世間に晒されてしまうリスクのある国です。

JIROKO

バンコクの不動産賃貸を取り扱う『alphabet home』のアフターケア担当。JICAボランティアを皮切りに、タイ生活は12年目に突入。バンコクの生活で困ったことや役に立つ情報、面白いことをご紹介していきます。

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