◼️ かなり広範囲のレストランを選べる
フードパンダよりも断然選べるレストランの数が多いです。
デリバリーを頼みたいレストランがフードパンダにない場合、グラブフードにはあるかもしれません。
◼️ 配達料がフードパンダよりも高い
フードパンダの配達料は以前は一律40バーツでしたが、2021年現在は無料か9バーツか40バーツです。
グラブフードは距離に応じての配達料になっています。最安で10バーツ、高い場合だと50バーツを超えた金額になったりします。
ある程度の距離であっても15〜25バーツ前後の配達料になりますので、2021年現在はグラブフードのほうが配達料が高くなってしまいました。
◼️ キャンセルされる可能性がある
これはグラブフード最大のデメリットと言えます。
グラブフードはとにかくキャンセル率の高いアプリです。
フードパンダはレストランが料理を始めたら、基本的にキャンセルされることはありません。
フードパンダでキャンセルされる場合は、レストランが料理を作る前というタイミングのみです。
グラブフードはフードパンダと違って配達人が全ての決定権を持っています。
そのため、配達人が決定してレストランに到着をしても安心は出来ません。
料理を受け取ったという表示を見るまではデリバリーされるという確信が持てないので、しばらく状況を確認しなければいけないのがちょっと面倒です。
◼️ 細かい質問をされることが多い
フードパンダは注文の時点で細かい選択肢がありますが、グラブフードはありません。
そのため、デリバリーを請負った配達人が注文内容をレストラン側に見せても情報が足りない場合があります。
配達人からの連絡は基本的にチャットですが、チャットに反応がない場合は電話がかかって来ます。
チャットで送られて来るタイ人のメッセージがタイ語の場合、少しおかしな英語に自動翻訳されて来ます。
英語で送られて来る場合も意味はわかるけど・・・というレベルのものもあります。
電話に出ないとキャンセルされる可能性が高くなりますので、電話には応じるようにしましょう。
◼️ 日本語での操作が出来ない
フードパンダは日本語での操作が可能ですが、グラブフードは英語での操作が基本になります。
レストランによってはタイ語メニューしかないこともあるので、タイ語が読めない人にとっては制約のあるアプリです。