バンコクのダメージ費用実録【2025】

2025.12.30

JIROKO

【この記事はタイローカルに詳しい不動産屋さんの『JIROKO』が書いています】

バンコクの物件を退去するときに高確率で発生するのがダメージ費用(原状回復費用)です。
alphabet homeではオリジナルのダメージ費用補償サービスを提供していまして、これがかなり大好評だったりします。
成約金額の10%を上限にalphabet homeが支払いをするので、保険会社を通すこともなく、保険会社の審査も必要ありません。

alphabet homeではオリジナルサービスとしてダメージ費用の補償をご提供しています。
詳しいサービスの内容は『選ばれる理由』でご確認ください。

この記事では2025年に実際に発生したリアルなダメージ事情をお伝えしています。

ケース① トンローのアパート

トンローのアパートでペットを飼育されているお部屋でのダメージのご指摘でした。

ペットの飼育のみがダメージの原因ではありませんでしたが、ファブリック系の備品・家具の破れや汚れに対して全般的な請求を受けました。
少し高額となってしまった理由としては、クリーニングでは汚れが完全に落ちず、カバーの交換となってしまったことが原因です。

ペットを飼育されていると当たり前のようにダメージが発生すると認識されてしまうため、ダメージ費用の値下げ交渉がより難しくなる傾向がありますが、ご滞在年数に免じて費用の値下げをしてもらえました。

ダメージ費用の内訳

● レースカーテン(2部屋)の交換費用 9,500バーツ
● ソファーカバーの交換費用 6,500バーツ
● ダイニング椅子(4脚)のカバー交換の費用 4,800バーツ
● アパートのディスカウント -5,800バーツ
● alphabet homeのダメージ費用補償 -8,000バーツ

お客様の支払い 7,000バーツ

ケース② プロンポンのアパート

スクンビット39通りのアパートで複数のダメージの指摘を受けました。

こちらのアパートはダメージの確認が非常に細かい物件ですが、ダメージ費用の単価自体は高くない物件で、弊社の補償を使い切るお客様は少ない傾向にあります。

他の物件でも頻繁に冷蔵庫のプラスチックのダメージのご指摘を受けますが、気がつかない内に破損してしまっていることも多く、ご退去でご指摘を受けて驚かれるお客様も少なくありません。
請求単価としては高くはありませんが、最もご指摘を受けやすい箇所として注意が必要なポイントです。

なお、電球交換と電子レンジ内部の部品の紛失は弊社補償の対象外になります。

ダメージ費用の内訳

● 電球交換費用 800バーツ
● テレビのリモコン交換費用 800バーツ
● ソファーのカバー清掃費用 1,500バーツ
● 電子レンジ内部の部品の購入費用 1,500バーツ
● 冷蔵庫プラスチック(3箇所)の交換費用 2,100バーツ
● 網戸交換費用 1,500バーツ
● alphabet homeのダメージ費用補償 -5,900バーツ

お客様の支払い 2,300バーツ

ケース③ プロンポンのアパート

プロンポンにあるご家族向けのアパートで床の補修費用の請求を受けました。

こちらのアパートは非常に広いお部屋ですが、お部屋全体の床が傷ついていたため、広範囲での床の補修費用の請求を受けたケースです。

かなり広い範囲だったため、当初は32,000バーツの請求でしたが、交渉の末に半額にしていただけるご了承をいただけました。

物件にもよりますが、床の傷は高額になりやすい傾向があるので、お子様のおもちゃやスーツケースの移動等は注意が必要です。

ダメージ費用の内訳

● 床の補修費用 32,000バーツ
● キーカード再発行費用 300バーツ
● オーナー様のディスカウント -16,000バーツ
● alphabet homeのダメージ費用補償 -9,513バーツ

お客様の支払い 6,787バーツ

ケース④ エカマイのアパート

ノーダメージでの通過が難しいエカマイのアパートでのダメージの記録になります。

こちらのアパートはダメージの確認が厳しく、ノーダメージで通過することが出来ません。

今回のお客様はお部屋をきれいにお使いいただけていたので、あまり高額な請求となりませんでしたが、ダメージ箇所が多い場合ですと過去に20,000バーツ〜50,000バーツほどのダメージ費用になったこともある物件です。

また、すべてのお客様に対して室内清掃費用の請求があります。
室内清掃費用は弊社の補償対象外となります。

ダメージ費用の内訳

● 棚の扉の塗装費用 1,500バーツ
● 壁の塗装費用 1,500バーツ
● 室内清掃費用 3,000バーツ
● alphabet homeのダメージ費用補償 -3,000バーツ

お客様の支払い 3,000バーツ

ケース⑤ オンヌットのコンドミニアム

オンヌットにあるコンドミニアムでダメージの指摘をされたケースです。

壁紙は最初から剥がれていた箇所もありましたが、大きく剥がれた箇所が増えたという理由で、ダメージ費用の請求から免除をしてもらうことが出来ませんでした。

コンドミニアムはオーナー様が個人で判断をするので、どのようなダメージを請求されるのかがわからず、更に個人で業者を手配されるため、アパートと比べてダメージ費用が高くなる傾向があります。

他にもご入居中にサビが原因で自然に落下したシャワーフックも当初は交換費用の請求を受けておりましたが、交渉の末に請求を免除してもらうことが出来ました。
ご入居中に発生した不具合は発生した時点でオーナー様に報告をする義務がありますので、報告をしていない場合、厳しいオーナー様ですとダメージ費用を請求されるため注意が必要です。

コンドミニアムのお部屋ではご退去の際に室内清掃費用の請求を受けることが多い傾向にあり、こちらのお部屋でもご請求を受けました。

ダメージ費用の内訳

● シャワーフックの交換費用 3,000バーツ→請求なし
● 壁紙の交換費用 4,070バーツ
● メールボックスの鍵の交換費用 800バーツ
● 室内清掃費用 2,500バーツ
● alphabet homeのダメージ費用補償 -4,030バーツ

お客様の支払い 3,340バーツ

JIROKO

バンコクの不動産賃貸を取り扱う『alphabet home』のアフターケア担当。JICAボランティアを皮切りに、タイ生活は15年以上。バンコクの生活で困ったことや役に立つ情報、面白いことをご紹介していきます。

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