タイ・バンコク ゴキブリが出ない物件の選び方

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一年を通して暑いタイ・バンコク。暑いと国と言えば、ゴキブリなどの害虫が心配ですよね。お客様のご条件でも「ゴキブリがいない物件」は大変多くいただくご要望になります。残念ながらバンコクでは、通りでネズミやゴキブリを見ることも少なくありません。でも日本人が住むような高級物件はさずがに大丈夫?こちらも残念ながら、大丈夫ではないのです、、。お家賃が7万バーツ(25万円)を超えるような高級物件でもゴキブリが出る物件は少なくないのが現状です。ここでは、ゴキブリが出にくい物件の選び方を詳しくご説明してきます。ゴキブリが苦手な方必見です!*苦手な方も多いと思いますので、今後はゴキブリを「G」と表記しています。

 バンコクの物件を知ろう
ペストコントール?

ペストコントールとは「害虫駆除」のことで、物件に薬剤を散布する作業になります。バンコクのほとんどの物件では月に1回ペースでペストコントールが実施されており室内も無料で行ってくれます。お部屋にペストコントールを行うことで、Gなどの害虫を寄せ付けないバリアを張るとお考えください。注意点としては、ペストコントールを行うことで、Gの死骸が出て来ることが多々あります。

ゴミ捨てのルール

タイのゴミの分別は「生ゴミ」と「それ以外」の2種類のみとなります(ゴミ収集所でゴミを分別しています)。公共のゴミ捨て場はほとんどなく、各物件にゴミ捨て場が設置されています。日本のように「ゴミの日」はなく、24時間いつでもゴミを出すことが可能です。

 物件詳細のチェックポイント
築浅物件と築深物件

Gなどの害虫は一度繁殖すると、いくら害虫駆除をしても、なかなか物件から居なくなってくれませんので、古い物件は築年数分だけどうしても害虫のリスクが高くなってしまいます。「築浅物件だからGが出ない」という訳ではありませんが、築年数は必ずチェックしましょう!特にシロアリは一旦繁殖すると物件からの完全排除は非常に難しく、駆除をしても場所を変え何度も発生することが多いです。

高層階と低層階

Gが出る物件は階数に関係なくGが出てしまうので「高層階だからGが出ない」という訳ではありませんが、同じ物件でも高層階と低層階では低層階のほうがリスクが高くなります。特に居住階の一番下の階のお部屋(例:5階まで駐車場で居住階が6階からの物件は6階のお部屋)は最もリスクが高いので注意が必要です。

ペット可物件は要注意

ペット可物件は、ペット禁止物件に比べどうしても害虫リスクが高くなります。なぜか?ペストコントロールの薬剤をペットに害がないように弱くする傾向にあるからです。ペット可物件でも管理がよくGなどの害虫が出にくい物件もありますが、心配な方はペット可物件を避けたほうが良いでしょう。

日本人居住率は高いほうが良い

国際都市であるバンコクの物件には様々な国籍の方がお住まいです。なぜ日本人が多いほうが良いのか?日本人の方は毎日小まめにゴミを捨てるからです。これは習慣の違いですが、少々Gが出ても平気で、家庭のゴミを小まめに捨てない国の方もいらっしゃいます。実際に一般のタイの方に、Gの話をしても「タイは暑いからGは出るよ」といった感じです。お部屋を選ぶ際には、是非日本人居住率もチェックされてください。

物件種別の重要性

結論から言うと、コンドミニアム(コンドミニアム=日本でいう分譲マンションで部屋ごとにオーナーが異なる形態)はGのリスクが最も高く、ホテル型のサービスアパートは最もGのリスクが少なくなります。サービスアパートやアパートは、1棟を1人のオーナー様が保有されており、Gが出ると人気(=入居率)に関わるため、様々な対策をされています。特にサービスアパートは、定期的なメイドサービスがあるため物件内の全部屋を清潔な状態に保っています。逆にコンドミニアムは、管理事務所が共用部分の管理こそ行いますが、各部屋の管理は基本的にノータッチとなり物件全体での対策が難しく、どうしてもGが出やすい環境になります。勿論物件によりますが、10年経っているコンドミニアムは特に危険です。

 内覧時のチェックポイント
内覧時にGが居たらアウト?

内覧の際にキッチンやお風呂場でGが死んでることが良くあります。そういう場合物件のスタッフや不動産屋は、「ペストコントールしたばかり」とか「住むと出なくなる」とか言ってくることが多いです。実際に住むと出なくなることもありますし、確かにペストコントールをするとGの死骸が出てくることは多々ありますが、その部屋は絶対にGが出るリスクが高いです。そもそも内覧に来るのに、Gを片してない物件は管理面も気になりますし、片しても出てるのなら尚更アウトです。当然、内覧時に「生きてるG」がいる場合は即アウトとお考えください、、。

ゴミ捨て場の場所をチェック

バンコクの物件は物件内に必ず「ゴミ捨て場(=Garbage room)」があります。物件によってゴミ捨て場の位置は異なり、各階にゴミ捨て場がある物件と、1階にしかゴミ捨て場がない物件があります。当然、各階にゴミ捨て場がない物件のほうGなどの害虫が繁殖しにくいのでご内覧の際にチェックされてください。更に言えば、1階のゴミ捨て場も物件の棟から離れた駐車場などにあるとベストです。

外に通じるドアの隙間

お部屋から外に通じるドアや扉に隙間が多い物件は注意が必要です。リビングやキッチンからバルコニーに出るドアや、洗濯機が外にあるお部屋で洗濯置き場へ通じる扉にGなどの害虫が入って来れそうか確認されてください。メイド部屋があるお部屋は、メイド部屋もチェックされてくださいね!

結局は物件の管理力

結局は物件の管理が一番大事かもしれません。オーナー様がどれだけ物件を大切に考えているかのやる気の問題でもあります。なので、部屋ごとにオーナー様が異なるコンドミニアムは上記でも説明した通り管理が良いに物件に該当しません。管理事務所がどれだけやる気があっても、各部屋までは管理できないからです。Gを気にする場合は、やはりアパートもしくはサービスアパートがおすすめです。ただし物件データやご内覧だけではサービスアパート・アパートの管理の良し悪しは分かりづらいので、信頼できる不動産会社の担当者に詳しく伺ってください。

 ご入居後の注意点
ペストコントールは面倒でもサボらない!

バンコクのほとんどの物件では、月に1回のペストコントロールが無料で実施されています。サービスアパートの場合はメイドさんのタイミングで勝手にやってくれますので安心です。アパートやコンドミニアムの場合は、実施日は物件内の掲示板やエレバーターの張り紙などで案内されていますので、管理事務所に希望時間を伝えて室内までやってもらうようにしてください。業者の方が来られたら、排水溝や水回り、バルコニーなど気になる箇所を指示するのもポイントです(ささっと済まそうとする業者も多いので、、)。*コンドミニアムはお部屋の中までやってくれるサービスがない物件もありますので、事前にご確認ください。

ゴミは小まめに捨てる習慣を

タイ・バンコクでは大きな分別なしに毎日ゴミを捨てれますので、お部屋にゴミを溜めず毎日小まめに捨てるようにしましょう。1日2回ゴミ出しされるのがおすすめです。

食べ物の保管方法は?

おいしい保管方法として正しいかは別ですが、封を切ったものは冷蔵庫で保管されると良いでしょう。お米やパン、果物も、Gを寄せ付けるだけでなく他の虫が湧くことやカビが生えることがありますので、冷蔵庫で保管されることをおすすめします。

不要なダンボールは要注意!

暗くて湿気が多い環境を好むGにとって、ダンボールが重なっているところは最も居心地の良い環境なのです。また引越しの時に使うからと言って、ダンボールをお部屋の中に保管されておくと、そこが産卵場所になるリスクがありますので、不要なダンボールはお部屋に置かないように注意してください。

 Gが出てしまったら
市販のグッズで対策

絶対ではありませんが、Gには「ブラックキャップ」、アリには「アリの巣コロリ」が有効です。私が知る限りでも、それを置いてから出なくなった例はいくつもあります。ただし、一時的にGやアリを寄せ付ける可能性もありますので、その点は覚悟してください。また、シロアリは市販の薬品では駆除が難しいので、不動産屋に相談しましょう。

物件管理事務所に相談

サービスアパート・アパートの場合は物件の管理事務所へ、コンドミニアムの場合はオーナー様へ相談し、追加でペストコントールを行う、お部屋に隙間があれば埋めてもらうなどの対策を打って貰いましょう。アルファベットホームのお客様は、担当者かアフターケア部門までお気軽にご連絡ください!

アルファベットホームでは、ご案内時にGなどの害虫情報を過去の事例も含め包み隠さず詳しくご説明しています。勿論、害虫情報以外の問題点なども詳しくご説明いたしますので、先ずはお気軽にお問い合わせください!

BANGKOK-TIMES

バンコク不動産歴11年の経験から、バンコクの不動産情報を中心にバンコク生活が豊かになる情報をお届けします!

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