2019.09.18
【この記事はタイローカルに詳しい不動産屋さんの『JIROKO』が書いています】
バンコクの巨大スーパーマーケット「ビックC」はタイ人のみならぬ駐在員のタイ生活における強い味方です。
高級感はありませんが、安価で品揃えが豊富なビックCに行けばとりあえず生活用品は全て揃うと考えて間違いありません。
タイに赴任したばかりでとりあえず日用品を手っ取り早く揃えたい方に贈る「ビックC」の完全マニュアルです。
※下記の情報は2019年9月にビックCのエカマイ支店で調査されたものです。販売物や価格は変動する可能性があります。
※通貨の単位は全てタイバーツです。
ほとんどの台所用品をビックCで揃えることが出来ます。
ただし、菜箸は販売していませんので、ダイソーや60バーツ均ショップで揃えるのが良いでしょう。
ヤカンも売られていませんが、どうしてもヤカンが欲しい方はフジスーパーで購入するか、日本から持参してください。
包丁 | 80−360 |
まな板 | 80−400 |
ガラス製の平皿 | 30−170 |
ガラス製ボウル | 50−110 |
グラス(2〜4個) | 90−150 |
マグカップ | 70−100 |
スプーン | 20−40 |
フォーク | 20−40 |
箸(10セット) | 150−200 |
サランラップ | 60−190 |
アルミホイル | 60−110 |
フライパン | 300−900 |
鍋 | 400−800 |
おたま | 60−200 |
フライ返し | 60−140 |
木べら | 80−130 |
金網ザル | 170−200 |
金属製ボウル | 70−260 |
キッチンバサミ | 80 |
ピーラー | 50 |
タッパー | 60−180 |
ビニール袋 | 30−100 |
生活で使う家電製品はビックCで十分に揃えることが可能です。
日本からわざわざ持参して変圧器を使うよりも、タイで揃えたほうが楽チンだと思います。
ビックCは販売しているメーカーや商品数が少ないので、こだわりのメーカーがある場合はデパートの家電コーナーを覗いたほうが良いかもしれません。
炊飯器 | 1,500−3,200 |
電子レンジ | 1,200−4,600 |
トースター | 900 |
電気ケトル | 200−1,400 |
扇風機 | 300−800 |
延長コード | 180−560 |
TSUBAKIやパンテーン、ダヴ、ラックス等の日本で馴染んだメーカーのシャンプーやコンディショナー、ボディソープが販売されています。
タイではビックCに限らず「かため」の歯ブラシは販売されていないので、「かため」派の方は日本からの持参が必須です。
タオル類は若干品質が低めですが、選ばなければ十分使用することが出来るレベルです。
シャンプー | 160−370 |
コンディショナー | 160−370 |
ボディソープ | 120−160 |
石鹸(3〜6個) | 40−70 |
キレイキレイ | 80 |
シャワーカーテン | 100−280 |
足拭きマット | 100−280 |
バスタオル | 130−400 |
フェイスタオル | 70−100 |
ドライヤー | 300−1,300 |
ティッシュ(1箱) | 20−60 |
トイレットペーパー(6個) | 40−90 |
歯ブラシ | 30−100 |
歯磨き粉(2個) | 50−130 |
ビックCの一番のオススメポイントは安価で良質なシーツが買えるところです。
中でもLotusシリーズのシーツはしっとりした感触なので、日本人でも気持ちの良い寝心地を得られるでしょう。
デパートでは高品質で高価なシーツだけが売られていますので、コスパ重視の方はシーツはビックCで買うべきです。
まくら | 80−800 |
枕カバー | 90−200 |
まくら | 80−800 |
枕カバー | 90−200 |
一般的な掃除用品一式を揃えることが出来ます。
オススメはモップと回転バケツのセットで、手を汚さずにモップを洗って脱水することが可能です。
モップと回転バケツはデパートやフジスーパーに販売がないので、ビックCかテスコロータスで購入をしてください。
食器用洗剤 | 30−60 |
食器スポンジ | 20−40 |
金属たわし | 10−40 |
布巾 | 40−90 |
水切りカゴ | 100−300 |
ゴミ箱 | 60−380 |
ほうき | 90−170 |
ちりとり | 70−100 | 黒いゴミ袋 | 30−90 |
掃除機 | 700−2,600 |
モップと回転バケツ | 600−2,000 |
床用洗剤 | 50−170 |
洗濯関連の商品は洗濯からアイロンまで全て揃っています。
アイロン台や物干し台の充実度は高めです。
洗濯ネットは少し厚めのものが販売されていますので、薄めの洗濯ネットがお好みの方はダイソーや60バーツ均ショップで購入するか、日本から持参されることをオススメします。
洗濯用洗剤 | 90-300 |
柔軟剤(詰め替え) | 50−160 |
香り付けビーズ | 110 |
物干し台 | 200−1,900 |
ハンガー(5〜30個) | 40−180 |
洗濯ネット | 80−200 |
ランドリーボックス | 100−600 |
洗濯バサミつき物干し | 100−300 |
洗濯バサミ | 30−70 |
アイロン | 300−8,000 |
アイロン台 | 200−1,100 |
皺伸ばしスプレー | 40 |
店舗住所:スクンビット63通り
営業時間:8:00ー深夜2:00
アクセス:BTSエカマイ駅から徒歩12分
バンコクの不動産賃貸を取り扱う『alphabet home』のアフターケア担当。JICAボランティアを皮切りに、タイ生活は14年目に突入。バンコクの生活で困ったことや役に立つ情報、面白いことをご紹介していきます。