バンコクお部屋探し ウェブサイトの写真・動画&オンライン内覧の注意点

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コロナの影響もあり不動産業者のウェブサイトやオンライン内覧などでバンコクのお部屋探しされている方も多くなっていると存じます。ここでは、ウェブサイトやオンライン内覧でお部屋探しをされる際の注意点をまとめてみました。大切なご住居のことですので「失敗した」がないように予めデメリットをご確認ください。
*ご赴任前の事前出張が難しい関係で、今年は内覧できるお時間が限られるかもしれませんが、お部屋探しは実際に見て感じて選定されることをお勧めいたします。

 周辺環境の雰囲気が分からない

実際に内覧していただける場合は、車からでも周辺の雰囲気や物件のアクセスなどを感じていただけると思いますが、オンライン内覧の場合は勿論ですが、物件の周辺環境やエリアの雰囲気までは分かりません。オンライン内覧でも物件周辺を案内してもらう手もありますが、駅やスーパーまでのアクセスを確認することは難しいでしょう。バンコクでは同じ徒歩5分でも通りによっては歩道がなく歩きににくいことも。バンコクのスクンビット(日本人居住区)では「10m離れただけ」「道を渡っただけ」で、大きく生活の利便性が異なるところもありますので、直接現地で確認することをお勧めいたします。

 広さの感覚が分かりにくい
ウェブサイトの写真・動画

ウェブサイトの写真や動画は、ほとんどの不動産業者が広角レンズで撮影するため実際のお部屋よりも広く写っていることが多いです。動画の場合でも全体を見渡すことができないため、どうしても正確な広さや動線を把握することは困難です。また、人がいないお部屋は実際よりも広く感じてしまいますので、動画で十分な広さがあると思っても実際は手狭だったということも、、、。また、お部屋に小さめの家具やソファーが入っているとそれだけでもお部屋が広く見えてしまいますのでご注意を。

オンライン内覧

オンライン内覧でも、実際の広さの感覚を掴むのは非常に困難だと思います。縦の画角で撮ると横幅が分かりにくく、横の画角で撮る天井の高さの感覚が伝わりにくため実際のお部屋の雰囲気も伝わりにくいです。また、どうしても限られた画角になりますので、実際のお部屋の動線が分かりにくいのも問題です。

 お部屋の明るさが分からない
ウェブサイトの写真・動画

不動産業者のウェブサイトにある動画や写真は基本的に加工してあるため、お部屋の実際の明るさは分かりません。また、写真や動画を加工することで床や家具の痛み具合も分かりにくくなってしまいます。実際に古く劣化が激しいお部屋でも、写真や動画では「古いけど綺麗にされている」と錯覚してしまうことも、、。

オンライン内覧

スマートフォンの機種や設定によっても画面から見えるお部屋の明るさは異なりますし、画面越しではお部屋への日光の入り具合が非常に分かりにくいのが問題です。床や家具の実際の劣化やダメージも、オンライン内覧で把握することは非常に難しいため注意が必要です。

 騒音が分かりにくい

ウェブサイトの動画や写真は勿論ですが、スマートフォンを使用したオンライン内覧でも騒音を確認することは非常に困難です。スマートフォンですと、どうしても遠くの音は拾い難く、お部屋に上がってくる車やバイクのエンジン音や近隣工事の騒音まで把握すること非常に困難です。また、隣のお部屋からの騒音や上の階のお部屋からの足音などは、通常の内覧時でも完璧に把握することが難しいためオンライン内覧だと尚更です。

 臭いが分からない
ウェブサイトの写真・動画

勿論ですが、オンライン内覧やウェブサイトの動画や写真では臭いまでは分かりません。
タイの物件は日本のマンションとは異なり、高級物件でも排水溝やエアコンなどから悪臭が発生することが多々あります。サービスアパートやアパートであれば比較的臭いの問題は少ないですが、コンドミニアムは臭いの問題があるお部屋も多いため注意が必要です。排水溝が乾いて臭いが上がってきている場合は、水を頻繁に流すことで改善することもありますが、臭いの原因が配管問題の場合、大規模な工事が必要になるため実際に確認されたほうが良いでしょう。

 景色が分かりづらい

お部屋から景色は写真や動画では非常に分かりにくいです。
窓からの景色に何も建物がない場合は問題ないですが、お部屋からの景色に隣の建物などが入ってくる場合、オンライン内覧では距離の感覚が分かりにくく実際にどれくらい気になるか判断が難しいと思います。また立ち位置や角度によっても景色は大きく異なりますので、オンライン内覧をされる際は、窓からの景色を180度確認することをお勧めいたします。

 細かな箇所の確認が難しい

ウェブサイトの写真や動画は勿論、オンライン内覧でもお部屋の細かい箇所の確認が非常に難しいと思います。例えばですが「天井の高さ」「キッチンの高さ」「シンクの深さ」「バルコニーの広さ」「収納の奥行き」など実際の内覧時であれば気付きやすい点も、オンライン内覧では確認を怠りがちになってしまいます。不動産業者の担当者もお部屋の特徴などを説明しながらのオンライン内覧では、どうしても説明不足になってしまうことも。

 物件の雰囲気が分からない

非常にアバウトな説明になってしまいますが、実はここが一番重要かもしれません。
ウェブサイトの写真や動画は勿論のこと、オンライン内覧であっても、どうしても物件全体の雰囲気が分かりません。ロビーやファシリティは画像で確認することはできると思いますが、肌で感じる実際の雰囲気は非常に伝わりにくいと思います。また「物件内にどのような人の方がお住まいなのか」「どのような家族構成が多いのか」「スタッフの方は親切か」など、住むうえで非常に大切なことの確認が難しいことも懸念点です。

 総括

バンコクの人気物件は非常に空きが出難く、タイミング次第なので「今決めないと無くなってしまう」と思うこともあると思いますが、人気物件でも問題はありますし、お部屋によっては良くない間取もあれば、景色に問題があるお部屋もあります。
不動産業者から「今決めないとなくなりますよ」と言われることもあると思いますが、最低でも1年は住む大切な住居です。本当に実際に内覧をしなくても後悔しないか良く考えててられてください。もし日本から実際の内覧なしに決められる場合は、遠慮せずに気になる点を全て不動産業者に確認することをお勧めします。

BANGKOK-TIMES

バンコク不動産歴11年の経験から、バンコクの不動産情報を中心にバンコク生活が豊かになる情報をお届けします!

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