2019.09.17
バンコクのお部屋探しにおいて、「物件種別」の選択は最も重要と言っても過言ではありません。バンコクのご単身駐在員の方は、どうしてサービスアパートに住むのか。なぜサービスアパートに住むべきなのか。ここでは、サービスアパートのメリットに加え、アパート、コンドミニアムのマイナス点についても解説しています。これからバンコクでお部屋探しをされる方は是非ともご確認してください!
サービスアパートは、お部屋のお掃除やシーツ交換を行ってくれるホテルのようなメイドサービスが家賃に込みになっています。物件によって多少の差はありますが、サービスアパートのメイドさんは仕事のクオリティーが高く、祝日でお休みされることはありません。お部屋への入室時間も正確ですのでストレスもありません。
ほとんどのサービスアパートは、電気代(上限付きのこともあり)、水道代、インターネット使用料などの光熱費がお家賃に込みになっています。物件によっては、日本の民放TVの視聴や、飲料水などのサービスもあります。
サービスアパートの場合は、シーツやタオルなどのリネン類から、湯沸かし器や調理器具などのキッチン用品、ゴミ箱やデスクライトなどの細かい備品まで用意されています。
タイでは、エアコンの水漏れやインターネットの不通、電化製品の故障などお部屋で問題が多々発生します。お部屋で問題が発生した際、サービスアパートの場合は年中無休で直ぐに対応してくれます。お部屋での修繕作業には、メイドやレセプションスタッフが立ち会ってくれますので非常に安心感がありますし、電化製品の故障に対しても、直ぐに代替え品をご用意してくれますのでストレスがない生活が可能です。
サービスアパートの場合は、退去時の補修費の請求がないことが多いです。お部屋に入室しているメイドさんは、サービスアパートのスタッフになりますので、メイドさんが傷つけた可能性があるような傷は基本的に請求の対象外になり、多少の傷や汚れで請求される可能性もありません。
サービスアパートは館内に朝食やランドリーのサービスがあることが多いです(朝食サービスはない物件も多々あります)。長期契約の場合、朝食やランドリーのサービスは基本的に有料となりますが、お忙しいご単身の方にとっては有難いサービスです。
ご家族用のサービスアパートは例外として、一般的なサービスアパートにお住まいの住居者は、ご単身もしくはご夫婦の方です。ご単身の方が多いと、お子様による騒音リスクも少ないですし、住人同士の付き合いを気にする必要もありませんので、気兼ねなく住むことができます。
他にも、害虫問題が少ない、レセプションの営業時間が長いなどのメリットがあります。サービスアパートは、アパートやコンドミニアム(特にコンドミニアム)に住むよりも圧倒的にストレスが少ない環境になりますので、お忙しいビジネスマンのご単身の方は是非ともサービスアパートをご検討ください!
バンコク不動産歴11年の経験から、バンコクの不動産情報を中心にバンコク生活が豊かになる情報をお届けします!