お部屋探しのポイント(前編)

CHECK POINT 01

お部屋探しのポイント(前編)

日本のお部屋探しとは少し異なる、タイならではのお部屋探しのポイントをご紹介しております。
厳選された全15項目のチェックポイントは、バンコクの駐在が初めてのお客様もお引越しをお考えのお客様にも役立つ情報が満載です。

01 公共料金相場観

コンドミニアムやアパート(一部サービスアパート)に住まれた場合、お家賃以外に電気料金・水道料金・インターネット料金・電話基本料金などが請求されます。日本とは公共料金の計算方法や相場感が大きく異なりますので「失敗しないお部屋探し」のために、各種料金の相場観をつかみましょう。

電気料金

ご単身 1,000〜3,000Baht/月
ご夫婦 3,000〜8,000Baht/月
ご家族 4,000〜15,000Baht/月

一年中暑いタイではエアコンが活躍する機会が多く、どうしても電気料金が高くなります。電気料金はお部屋の広さやご家族構成(ペットの有無)、エアコンの種類、使用頻度などにより請求額が大きく異なりますが、基本的には日本より高額になりますのでご注意ください。特にご家族の場合は、お部屋探しの際にご候補になる物件の電気料金の相場を確認されることをおすすめいたします。

水道料金

ご単身 200〜500Baht/月
ご夫婦 300〜700Baht/月
ご家族 300〜1,000Baht/月

水道料金は日本と比べ安めな設定になっています。ただ、一部のアパートなど物件によっては固定料金で「1,000〜1,500Baht/月」と高めの設定になっている物件もありますのでご注意ください。サービスアパートでは無料のところも少なくありません。

インターネット料金

直接請求 600〜800Baht/月
物件請求 1,000〜2,000Baht/月

プロバイダーやプランにもよりますが、インターネット料金も日本と比べ安めの設定になっており、600〜800Baht /月ほどです。ただし、一部のアパートなど物件によっては固定料金で「1,000〜2,500Baht/月」と高めの設定になっている物件もあります。

公共料金合計

ご単身 5,000〜8,000Baht/月
ご夫婦 7,000〜12,000Baht/月
ご家族 8,000〜20,000Baht/月

電気料金・水道料金・インターネット料金に加え、「日本の民放TV」や「浄水器」などのサービスをお申し込みされた場合を想定しています。

※ 各公共料金の詳しい計算方法やお支払い方法につきましては、「公共料金」でご確認ください。

02 エアコンのタイプ

お部屋のエアコンのタイプは大きく分けて、カセットタイプ(=ルームエアコン)とビルドインタイプがあります。エアコンのタイプは電気代に大きく影響しますので、各タイプのエアコンの特徴をご確認ください。

ルームエアコン

日本で一般的なルームエアコンです。省エネ設計されているためビルドインタイプに比べ電気料金が割安になります。音も静かで温度調節もしやすく、フィルターのお掃除も簡単にできます。また、ルームエアコンのほうが水漏れなどの不具合が少ないというメリットがあります。

ビルドインのエアコン

築年数が経った物件や広いお部屋になると、タイではビルドインのエアコンが設置されることが多いです。ルームエアコンと比べ冷やす力はありますが電気料金は高額になります。また、稼働時の騒音、温度調節が難しい、自分でフィルターの掃除が出来ないなどのデメリットもあります。

03 インターネット

タイのインターネットには大きく分けて「直通回線」と「館内シェア回線」の2種類があり、一般的に直通回線のほうがスピードが早く安定しています。お仕事などでインターネットを頻繁に使われる方や「日本の民放TV」のご視聴にインターネット回線を利用される方は、物件のインターネット回線の種類や速さをご確認されることをおすすめいたします。

直通回線
直通回線は各部屋ごとに回線を引くため他の部屋の影響を受け難く、比較的早いインターネットの使用が可能です。また、直通回線でもADSL回線とファイバー回線の2タイプがありファイバー回線のほうが安定します。どのプロバイダーもADSL回線からファイバー回線への移行を進めています。エリアや物件によっては、未だファイバー回線への移行が完了していないこともあります。

シェア回線
館内シェア回線は、1つの回線を館内で分け合うシステムになります。他のお部屋の使用状況に影響されるため、時間帯によっては遅いことが多々あります。サービスアパートに設置されていることが多く、物件によって設定スピードが異なりますのでご注意ください。

CHECK!
館内シェア回線の物件でも別途追加料金を払うことで、直通回線を引ける物件もあります。詳しくは担当者までお尋ねください。

04 築年数別メリット

どちらにもメリット・デメリットがありますので、ご家族構成やご自身のスタイルに合わせて選ばれることをおすすめします。

築浅物件のメリット
水周りがきれい
使いやすい間取りの部屋が多い
オープンキッチン、洗い場付バスが多い
スタイリッシュな内装が多い
害虫リスクが少ない
電気代が安いことが多い
築年数が経過した物件のメリット
広いお部屋が多い
敷地が広い物件が多い
開放感がある部屋が多い
遊び場が広めな物件が多い
お家賃に割安感がある物件が多い
ガスコンロの物件が多い

築浅物件

一般的に築年数が経過した物件よりも築浅物件のほうが人気があります。築浅物件が人気の理由は、「日本人向けの間取り」、「水周りがきれい」、「内装がスタイリッシュなこと」に加え、「害虫問題のリスクが少ない」、「電気代が安くなる」ことが挙げられます。ただし、お部屋の広さは狭めになりますしご家族用物件の場合、お子様の遊び場も小さめになります。また、お家賃は築年数が経過した物件に比べ割高感があります。

築年数が経過した物件

築年数が経過した物件は、お部屋が広く開放感があり木の温もりを感じられるタイらしい内装のお部屋が多いのが特徴です。敷地が広い物件が多くお子様の遊び場が広めに確保されています。デメリットとしましては「電気代が高い」、「キッチンが別部屋になっている」、「害虫リスク」などが挙げられます。

05 害虫問題

ゴキブリ

おそらく一番気になる害虫はゴキブリではないでしょうか。タイは年中暑い国ですので、残念ながら日本と比べるとゴキブリが出やすい環境になります。ゴキブリは完全に駆除をすることが難しい問題でもありますので、どうしても嫌な方はホテルのようなメイドサービス付きのサービスアパートに住まれることをおすすめします。また、一般的に築浅物件のほうが築年数が経過した物件よりも出にくいため、築浅物件を選ばれたほうが良いでしょう。また、出る物件は高層階、低層階関係なく出ますが、高層階のほうが出にくい傾向にあります。アパート・サービスアパートは、定期的にペストコントロールが実施されていますのでお部屋の中までやってもらうほうが良いです。コンドミニアムはお部屋の中までペストコントロールをやらない方が多いため、どうしてもゴキブリが出やすい環境になります。

特に小さいお子様連れの方は、感染症の原因にもなりますので心配されている方も多いと思います。蚊の侵入経路は玄関や配管も考えられますが、ほとんどは窓やバルコニーから侵入してきますので網戸があるお部屋を選ばれるほうが良いでしょう。

蚊は一般的に40m(13階程度)まではほとんど飛んでこれず、48m(16階程度)になると飛んでこれないと言われていますので、特に心配な方は高層階のお部屋を選ばれると良いでしょう。また、蚊は水場で繁殖しますので、物件の周辺にドブや川・水溜りになりやすい場所がないか確認されることをおすすめいたします。

蟻の侵入経路は様々で、蟻は築浅物件でも出ることが多くあります。蟻が出た場合は物件やオーナー様に依頼しペストコントロールで駆除するのが一般的ですが、市販の「蟻の巣コロリ」でも駆除できることが多いため、他の害虫ほど心配されなくても良いかもしれません。

※フジスーパー、TOPSなど大型スーパーでご購入可能ですので、蟻が出た場合は是非ともお試しください。

シロアリ

シロアリはどこからでも発生する厄介な問題です。特に築年数が経過した物件は、木材を多く使用しているためシロアリが出やすい傾向にあります。お部屋に見覚えのない木屑がある場合や小さな虫の死骸が多くなった場合などは、シロアリの可能性が高いのでご注意ください。また、クローゼットの奥や開けていないダンボールなどは、定期的に確認されることをおすすめいたします。

06  害虫駆除の安全性

アパートやサービスアパートは、毎月ペストコントロール(害虫駆除)が実施されています。一般的にペストコントロールは人体には無害と言われています。物件によってはハーブなどの薬草の成分のみで構成された薬剤を使用しておりますが、害虫に対しての殺傷能力もありますので小さいお子様やペットがいらっしゃる場合は、念のためご注意されることをおすすめいたします。

具体的な対処方法としましては、「ペストコントロール後3時間以上部屋を空け換気する」、「小さいお子様やペットが床を触る・舐める危険性がある場合はペストコントロールの散布箇所を限定し排水溝のみに散布してもらう」などです。お部屋のペストコントロールを断ることもできますが、他のお部屋から害虫が集まる原因になりますのでご注意ください。

07 お部屋の広さの感覚

日本で100sqm以上と聞くと十分広いお部屋ですが、タイではちょっと状況が異なります。大きな違いはベットルームと同じ数のバスルームがあることです。(2Bedroomの場合は2Bath、3Bedroomの場合は3Bath)有難いことではありますが、バスルームが多いと他のスペースが狭くなります。また、日本人には理解できないほどベットルームを広く取ってあるお部屋が多いのもタイの物件の特徴です。そのため、100sqm以上のお部屋でもリビングが狭く感じるお部屋も少なくありません。
タイではお子様が自由に外で遊べる環境ではありませんので、お子様連れのご家族の場合は、お子様が室内で遊ぶことが多くなることを想定し、広めのお部屋を選ばれたほうが良いかもしれません。

08 窓の開閉と網戸

コンドミニアム、アパート、アパート型サービスアパートは、ほとんどの物件でお部屋の窓の開閉が可能です。ただし、コンドミニアムは網戸が設置されていないお部屋が多く、網戸レーン自体がないことも多いため追加の設置も難しい物件も多いのが現状です。それに対し、アパートやアパート型サービスアパートは、ほとんどのお部屋の窓に網戸が設置されています。また、タイは網戸が内側に設置されるのも特徴的です。物件によっては密封性がない網戸が設置されていることもありますので、気になる方はご見学の際にご確認ください。

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